なつねこメモ

主にプログラミング関連のメモ帳 ♪(✿╹ヮ╹)ノ 書いてあるコードは自己責任でご自由にどうぞ。記事本文の無断転載は禁止です。

Git LFS で Unity プロジェクトを Git 管理する

VRChat でアバターいじったりするのは良いのだけども、
バージョン管理されないのが怖いので Git を導入したのでそのログです。

基本的に、多くのファイルは Git LFS (Large File Storage) を使って管理することになります。

Git Large File Storage

Git for Windows なら、インストーラーのオプションで導入できたはずです。
*.psd*.fbx といった画像ファイルや 3D モデルは Git LFS で管理することでリポジトリの肥大化を防ぐことができ、 結果として git clonegit pull にかかる時間を大幅に削ることが出来ます。

Unity においてどのファイルを Git LFS で管理すべきかは、こちらの Gist を参考に設定していきます。

.gitattributes for Unity3D with git-lfs · GitHub

.gitignore についてはいつも通り、 gi unity > .gitignore とすれば良いです。
(もしくは gi jetbrains,unity,visualstudio > .gitignore )

次に、エディター上で「Edit」⇒「Project Settings」⇒「Editor」から、設定を変更します。
Version Control の項目を Visible Meta Files に、 Asset Serialization を Force Text に設定します。

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ここをいじるのです

あとは通常通り Git 操作をしてあげれば、上記 Gist で設定されているファイルについては、Git LFS へアップロードされます。