主にプログラミング関連のメモ帳 ♪(✿╹ヮ╹)ノ
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2023/07/24
個人で技術情報をまとめて週次で発信してみようという試み。
よく見ているサイトで、 JSer.info や Yucchiy's Note のように、週次で情報をまとめているケースが多かったので。
一応毎週月曜日に先週わたしが気になった記事についてまとめる形式でやろうと思います。
ということで、今週のトピックスです。
.NET MAUI 製アプリに Unity as a Library 機能を使って Unity を埋め込むライブラリ。 .NET MAUI と Unity の相互のメリットを生かすことで、よりリッチなクロスプラットフォームアプリケーションの構築が可能となる。
Meta (旧 Facebook) が作成した Llama 2 の小さな実装。
Llama2 アーキテクチャモデルを学習~保存、推論までを行える。推論部分は単一の C 言語ファイルで書かれている。
DocuSign の OSS 実装。 性質上ある程度信頼できる組織・個人が運用する必要がある気はするが。
基本となるイベントバブリングの解説から、関連する要素のイベントリスナーを取得して、イベントリスナーのデバッグを行う方法について。
Repro Booster というウェブサイトの表示速度向上を実現するサービスにおいて、 Service Worker を使用した際にひっかかった、 Service Worker 特有のクセや難しい場面などを紹介している。
多くの場合、すでに実装されたものを使うケースが多いが (Workbox や MSW など)、これらを理解しておくことで Service Worker の開発がよりスムーズになるのではないだろうか。
Amazon, Meta, Microsoft などが立ち上げた Linux Foundation 傘下の団体である Overture Maps Foundation がマップデータセットをリリースした。
データには施設などの場所データ、建物の 3D モデルなどのデータが含まれたフットプリント、交通網データ、地域などの境界を示すデータなどが含まれている。
Ubuntu の OverlayFS モジュールにおいて複数の深刻な脆弱性が見つかったという報告。 CVE-2023-32629 (スコア:7.8) と CVE-2023-2640 (スコア:7.8) が対象で、すでにセキュリティアップデートが提供されている。
ホロライブがタレント向けに開発しているアプリにおいて、 MonoBehaviour をどのように使っていくべきかについての記事。
ここでは、 MonoBehaviour のイベントリスナーを使用しない機能は通常の C# クラスで開発し、 Zenject で DI を行うことでうまく分離できたという話。
サービスを外部に公開するための Public IPv4 アドレスを使用している場合、2024/02/01 以降 0.005$/h が課金されるようになる。
AWS は理由として IPv4 アドレスの調達コストの上昇と IPv6 の採用を勧めることをあげている。
なお、別途 2024/02/01 から最初の 12 ヶ月間において 750h/mo における無料枠が提供される予定。
使用している Public IPv4 アドレスについては、新しくリリースされた Public IP Insights 機能で確認できる。
なぜ定期的にバージョンアップをする必要があるのかについて。
Meta のレイオフによって Recoil の主要メンテナーが解雇されたことによって、 Recoil の開発が停滞しているため、 Jotai に乗り換えたという話。
この記事では Recoil と Jotai について両方の良い所と後発である Jotai がより優れているところについて説明している。
なお、 Jotai は内部で VanillaJS のみの部分、 React に依存している部分、などは綺麗に分離されているため、気に入ったらおそらく他の FW でも使用可能 (だと思っている)。